お知らせ/コラム
2020/09/18 コラム
企業はどんな感染症対策をするべきなの?
ベストリファインドエージェントでは、店舗やマンション、病院や企業の清掃業を中心に幅広いサービスを提供しています。
コロナ渦の今年、コロナウィルスは勿論のことインフルエンザなども含む感染症自体への関心や衛生観念が非常に強く敏感になった年でもあります。
基本的な感染予防対策として手洗いやうがいの大切さが改めて見直されたり、道ゆく人がマスクを付けている光景も今や当たり前のものとなりました。
しかし、どうしても新しい生活へスグには移行出来ないという状況も当然あります。たとえば通勤が余儀なくされる業界や企業の仕事などは特にそうです。テレワークが推奨される一方、医療現場をはじめ、生産業や接客業など、人と対面することが必要不可欠な業種が多いことも事実です。
仮にそれが部分的なものであったとしても、社員が会社に通勤することが避けられない企業であれば、感染症対策はこれまで以上に徹底、新しい技術や施策も積極的に取り入れていく必要があります。
本日は、これから企業が持つべき感染症への意識と共に、医療現場やスポーツジムにも広く採用されている、光触媒を用いた新しい除菌・抗菌コーティング剤「イオニアミストPRO」のご紹介をさせていただきます。
厚生省と経団連は企業に「テレワーク」を強く推奨
事業者が感染症についてどう向き合うべきか、厚生労働省のHP「新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)」と日本経済団体連合会(経団連)の特設ページを参照してみると、両者とも、
「人と人の接触を避ける」こと。伴って「テレワーク」「時差通勤」
を推奨しております。
このことを前提に、厚生労働省HPでは人の密集を少しでも緩和させる取り組みのひとつとして時差通勤を促す「フレックスタイム制」の説明も行っています。
経団連の特設ページでは会社での感染症予防対策として、
・従業員同士の感覚を2メートル保つ人員配置
・休憩時間を含む定期的な手洗い
・勤務中のマスク着用
・積極的な換気
・アクリル板・透明ビニールカーテンの設置
の徹底などを呼び掛けております。
様々なメディアで報じられている感染症に対する基本的な行動や考え方は、会社であっても例外ではないようです。
テレワークを敷きたくても敷けない実態
言わずもがな社員の安全に気を配ることは事業者の役目のひとつ。不用意な判断が災いして社内に感染者が出てしまえば、会社外にも感染リスクを広げてしまう可能性もあります。
とはいえ、冒頭でも触れた通り、現実的に見ればテレワークで完結できる業種は限られています。サービス業や医療現場の他にも、たとえばプログラミング事業を営む企業は一見テレワークと相性が良いようにも思えます。しかし、取り扱うデータが遠隔ログイン出来ないのであれば、どこかのタイミングで出社をする必要が出てくるのです。
また、テレワークに寄せられる『生産性が上がった』声に注目が集まる一方、事業者であればマイナスな側面も無視することは出来ません。
たとえば社内コミュニケーションの不足や、社員の”on/off”の切替が困難であることなどは目下の課題として挙げられるでしょう。
コミュニケーションが不足すれば社員のチームビルディングの意識は希薄になりますし、仕事にメリハリがなくなることで、無駄に残業ばかりが増えてしまうことをストレスに感じる社員も少なくありません。
テレワークの導入にあたっては新しい規則も必要になります。施工することにより浮上してくる問題は業種によって異なるかもしれません。
テレワークはこれまでと同じ生産性を保証してくれるわけではありません
様々な角度から判断をすると、テレワークを敷きたくても敷けない企業も存在するのが現実です。
予防対策をし過ぎることはない
企業で行うことの出来る感染症対策は、経団連が示した試みの他にも
「アルコール消毒スプレー」や「体温計」の設置
などが広く採用されております。
これら対策は”実施する”に越したことはありません。 しかし、上記の対策を社会全体で徹底して、なお感染者が出ている以上、対策は”万策”とは言うには心許ないのが現状です。
だからこそ、出社を余儀なくされる会社であれば『用心して用心しすぎることはない』のではないでしょうか。
それであれば尚更感染症対策の一環として、「イオニアミストPRO」を是非ご検討していただきたいのです。
イオニアミストPROとはどんな素材なの?
国内外の様々な施設に利用されているイオニアミストPROは、たとえばアルコール除菌剤のように吹き付けたその瞬間だけウィルスを除去するものではありません。
吹き付けられた箇所は約5年ほど(環境によって異なる)、吹き付けた面に接触した空気中に存在する有機物(ウイルスや菌など)を分解し続ける効果を持つコーティング剤です。
イオニアミストPROに用いられる「高性能光触媒」のメカニズムを簡単にご説明すると、光触媒とは「酸化チタン」という物質に光が当たることで起きる分解反応のことを指します。
その面に接触した有機物を根本から分解・死滅させる力があるので、除菌・抗菌効果は当然のこと、匂いの原因となる成分も分解する強力な消臭効果も持ち合わせています。
強力な除菌・抗菌効果は圧倒的なエビデンスの数々に裏付けられており、介護施設や保育園、病院の手術室やオフィスにもイオニアミストPROが採用されております。
また、酸化チタンは化粧品やガムなど、日用品にも用いられており、人体に影響のない素材なので塗布する場所を選ばないことにもメリットがあります。
社員の健康と安心のためにも、お気軽にご相談ください
本日の記事はこれまでの出社スタイルを推奨しているわけではありません。社員の健康あってこその企業でもあります。厚生省と経団連のガイドラインにもあるように、テレワークができる環境が整っていれば今はできる限り感染リスクを減らすことが最優先事項であることは今更言うまでもありません。
しかし、それでも社員が出社しなければならないのであれば、その社員が安心・安全に取り組める環境を整えるため、考えられる限りの手段を比較、検討することも今の企業には求められているのではないでしょうか。
本日ご紹介したイオニアミストPROの詳細を知りたい、また疑問をお持ちになられた方は簡単なご質問でも構いませんので、お話しをお聞かせください。
イオニアミストPROが、社員の方々、周りの大切な人の健康や安心に貢献できれば幸いです。
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