お知らせ/コラム
2020/09/18 コラム
マンションオーナー様が清掃会社を比較するポイントを教えます
首都圏を中心にマンション・ビルの定期清掃を行うベストリファインドエージェントです。
今回はマンションやビルの定期清掃会社に選びに悩んでいる方、もしくは今の会社大丈夫かな?と不安を抱いている方に向けて、集合住宅の清掃会社の比較ポイントをご紹介したいと思います。
コロナ渦の今年は例年よりも一層、清掃会社に高い満足度を求めたいものですが不動産運営をれる方は一体何を判断基準にすればいいのか、迷っていらっしゃる方も多いと思います。
今日は清掃会社のプロの目線から”間違いのない”清掃会社の見極め方をご紹介したいと思います。
清掃会社に清掃サービスのクオリティの違いはあるのか?
清掃会社を比較検討する際、まず一番気になるポイントは提供されるサービスだと思いますが、結論から正直に申し上げると、清掃会社ごとにサービスの違いは特に現れません。
何か特別な清掃方法や清掃技術、特別な洗浄剤を独占している会社があるわけではないので、基本的には(よほど”ずさん”でない限り)どこの清掃会社に頼んでも清掃内要自体が劇的に変化するわけではないのです。
しかしこれはあくまで、たとえば「掃き掃除」や「拭き掃除」と言った清掃の項目の話です。
清掃にどこまで力を入れるかを見ていけば、自ずと良い会社と悪い会社が浮かび上がってきます。
ちゃんとした指導がされているかどうか
まずは”いい加減な”会社はどう見極めるのか。
お客様からいただくご相談の中には、
・清掃自体がマンネリになっていてパッと目につかない場所は掃除されていない
・専用の対応窓口が用意されていないなど、会社の体制自体が怪しい
・居住者とすれ違っても挨拶を交わさない
などといったご意見が多くあげられます。
この様に、清掃だけでなく窓口対応の状況もお客様は見ており、そこに粗末さを感じて、違う清掃会社を探していて、弊社にご依頼をいただくケースが多いのです。
この問題はもちろん個人にある場合もありますが、会社の体制の問題である場合が多いのです。というのも基本的に清掃員はアルバイトが行います。その為、新規のアルバイトが現場に配属された場合、隅々まで清掃されていればいいのですが、教育体制がしっかりしていない会社であれば、清掃のクオリティは細かい所で差が出てきてしまいます。こいったところで、”いい会社”と”いい加減な会社”というのが分かれてきます。
料金を見極めるコツ
また、比較材料には料金的な比較もできそうではありますが、とは言ってもマンションの清掃は規模によっても料金は変わってくるため、一様に料金の高い安いをお伝えすることが難しいのです。
そこで、清掃会社の売り上げの得方や会社の形態についてご紹介したいと思います。
清掃会社に発注をかけられるのは大きく
①管理会社
②個人のビルオーナー
の2パターンあります。
①は、管理”会社”であるため、一回の契約では100棟単位でお仕事をいただくこともございます。そのマンションが東京であれば同じ”区”内に建てられているならば清掃員が一回で回れる案件も増えるため料金を安くすることも出来ます。
対して②は相場とは大きく異なる高額な料金で清掃サービスを受けている方もいらっしゃいます。この様なお客様は清掃サービスの総額が分からない場合か、付き合いのある会社に対してお願いをしている2パターンがあります。
その為、個人のビルオーナー様は是非とも今の料金が適正かどうか他社に相見積もりをお願いしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに弊社は①、②のどちらからも仕事をいただいております。
※個人ビルを清掃する会社の中には法外な値段を請求する会社も存在するので、いくつかの会社を比較されることをお勧めします!
値段、クオリティ、気遣い 全てにおいて満足を届ける
マンションのエントランス、通路なども共有スペースが清潔に保たれていることは、そこで暮らす居住者の満足度を高めることにもつながります。
また、これから入居を検討される方にとってみても、清潔にされているマンションは好印象。
そこで暮らす住民の品も感じられるので大きな決め手にもなります。
冒頭にも申し上げた通り、今年は衛生への関心がぐっと高まった年でもあるので、清掃に寄せられる効果や期待も例年の比ではありません。
今、何らかの不満を抱え清掃会社の変更を検討している、現在のコロナ禍の状況を踏まえ見直そうと考えているなど、新しく契約したいご要望をお持ちであれば、まず簡単にお話しだけでもお聞かせください。値段、クオリティ、共に満足のいくサービスを提供させていただきます。
人気記事
-
2020/12/21